秋田魁新聞(2006年3月5日 7面)
3月5日の秋田魁新聞朝刊に『三國志游學記』が紹介されました。
この新聞には毎週日曜日に「秋田ゆかり本」というコーナーがあります。
今回『三國志游學記』はそのコーナーに他の2冊と共に紹介されたわけです。
本の表紙の写真が大きく載った大々的なものでした。
紹介記事は以下の通りです。
6年に及ぶ感動の旅
三国志遊学記 蜀士玄子・著
十三歳で三国志という壮大な歴史絵巻に魅せられた著者は、高校卒業後、熱き思いに突き動かされるように中国に渡った。本書は「三国志道」を探求する著者が、四川大学に学ぶ傍ら、中国全土にちらばる英雄たちのゆかりの地を訪ねてまわった六年間の、感動の旅日記だ。
漢語もまだ不案内な中で中国の大地を西に東にと駆け巡る一人旅は、多くの困難に遭遇する。しかし毎回それを乗り越え、劉備、孔明、張飛と次々に三国志のヒーローたちとの“再会”を果たし、彼らが眺めたであろう黄河を見て感じた万感の思いなど、まるで共に旅をしているかのような気持ちにさせる。
また中国に慣れるにしたがって広がった、異国の地での温かい交流も記される。特に読む人の心
を熱くさせるのは、大学での恩師との出会い。三国志に心ひかれる者同士として、辞書を片手に三
国志を語り合い、クラスの遠足の折には、ゆかりの史跡まで案内してもらう。
別れの日、恩師から「わが家を中国の家だと思って、いつでも帰ってくるんだよ」との言葉をかけられる。「私は幸せ者だ。日本であきらめてしまったものを、何倍にもして得ることができた」とつづる。
著者は一九七八年秋田市生まれ。九七年から二〇〇三年まで中国・成都市の四川大学で学ぶ。現在は昆山市に住み、世界各地の愛好者と国境を越えた「三国志道」を探求中。
(新風舎刊・一一五五円)
秋田魁新聞は秋田県民の大多数が購読している新聞です。
購読者数は県民の7割とも8割ともそれ以上とも聞いております。
それを確証する正確なデータは手元にありませんが、
秋田県民にとってはそれだけ親しみある新聞です。
また、地方紙とはいえ、その創刊は明治7年(1874年)にまで遡り、
全国でも屈指の歴史を誇る新聞で、
そこに『三國志游學記』が紹介されたことは
蜀士にとって大きな自信になったことでしょう。
そして、この本や著者を応援している当会にとっても嬉しくありがたいことでした。
尚、この新聞記事中には蜀士の本名も紹介されましたが、
蜀士本人の強い要望(蜀士が考える筆名や作品の印象に対するこだわりと意向)により
ネット上ではその部分だけカットせさせて頂きましたのでご了承下さい。
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