蜀士玄子について6~夢の終わり、出版、そして次の夢へ・・・
でも、そうした六年間の楽しい生活にも当然、終わりはあるもので、そのまま中国に就職しようとも考えたものの、当時日本でも騒がれたSARS(サーズ)という流行病の真っ只中では「取り敢えず日本に帰る」という選択肢しか残されていなかったようで・・・秋田の実家に帰ってきました。
2003年夏のことです。
それから2年間、秋田で家族と共に暮らしましたが、『三國志游學記』はその期間に執筆されました。
通訳や翻訳の仕事をしながら、それでも秋田では中国語を存分に活かせる機会は殆どなく・・・幾つものアルバイトを入れ、物理的に厳しい中での執筆・創作活動だったので、完成した本を手に取った時の蜀士本人の感激は如何ばかりであったか、想像に堪えません。
ただ、本人にとって日本(及び秋田)は時々帰って休んだり遊んだりするには最高の所であるものの、生活して働くにはあまりにも窮屈で苦しい所らしく…成都游学時代のクラスメイトが勤める上海近郊の私立大学に声をかけてもらったことが切っ掛けで、昨年(2005年)9月に再び日本を離れ、中国大陸へ。
現在はその大学の日本語学科で中国人の学生に日本語を教えております。
その日々の様子はこのブログにもリンクしてある
「蜀士の道樂日記」http://hitorigoto.shokusamurai.com/
で見られますので、興味のある方は是非、ご覧下さい。
『三國志游學記』もそうですが、普段のニュースやマスコミでは分からない中国の実情や日中の差異というものが垣間見ることができると思います。
そうした中でも蜀士は「三国志」を通して新たな楽しい日中関係を構築できないかと模索しているとのことです。
以上、蜀士の半生を紹介してみました。
どんな人にも生きた分だけドラマがあり、感動があると思いますが、
この蜀士のドラマはどうですか?
そんな蜀士の初出版作『三國志游學記』、
そんな蜀士渾身の力作『三國志游學記』、
「三国志」と中国への熱い想いと自らの成長を綴った『三國志游學記』、
読んでみたいと思いませんか?(笑) そう思って頂けたなら幸いです。
| 三國志游學記 著者:蜀士 玄子 |
次回は『三國志游學記』完成・出版までの経緯についてお話します。









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